目次
- 結局のところ恋愛は相性の良さで決まるものだから、親子ほど年齢差があっても全く関係ない
- 恋愛に年齢差が関係ない理由は「満足」「充実」「安心」の三つの要素で決まるものだから
- テンポを合わせて、親子ほど年の差がある相手に恋愛に年齢差は関係ないと感じさせる
結局のところ恋愛は相性の良さで決まるものだから、親子ほど年齢差があっても全く関係ない
自分と好きな人の相性の良さはどれくらいなんだろう?
そんなことが気になったことってないかしら。
相性に関する占い、心理テストなんかも世の中にはたくさんあるわよね。
ああいったものでひとまず良い結果が出ると、良い気分にさせらるのだわ。
でも他のテストを試したら、違った結果が出たなんてことも良くある話。
だから色々と他のやつも試したくなっちゃうのよね。
そしてどれを信じて良いのやら、それとも気休め程度に受け止めておくしかないのやら、悩むのよ。
まぁそうした迷いも恋愛の楽しみの一つに違いないのだけど。
私が思うに、好きな相手との相性の良さは、どれだけ同じものに興味があることかと、テンポが合うかが決め手になると思う。
まだ知り合って間もない頃は、誰でも興味のある他人に対して気持ちはオープンになりやすいわ。
お互い側にいることが話しかけやすさに繋がるし、やっぱりどんな人かも気になっちゃうものね。
少し話せるようになってくると、今度は自分と相手の趣味嗜好がどれくらい合うかが焦点になってくる。
類似性と共通点があればあるほど、人は相性の良さを強く感じるようにできるてるから。
例えば仕事のできる営業マンは、顧客の好きなものや趣味を事前に調べてあげて、類似性と共通点を持とうとするの。
まずは顧客に信頼してもらえるようにならないと、モノを買ってもらえないからね。
顧客から相性が良いと思われると、警戒心もどんどん緩んでく。
警戒心が十分に緩んだところで、商売の話をふっかけていくの。
この人は感じが良い人だなと思うと、どんどん要求を受け入れるようになっちゃうから、人間って不思議なものだわ。
この人間の性質は、もちろん恋愛にも応用できる。
相手の心をコントロールして、自分のことをどんどん好きにさせていくことだって可能なのよ。
なかなかすごい話よね。
好きな相手と年齢差が親子程あっても、どんなに困難な恋愛だって成功させていくことはできるのよ。
だって好きな相手から、あなたに告白させてしまえば良いことだから。
恋愛に年齢差が関係ない理由は「満足」「充実」「安心」の三つの要素で決まるものだから
人間には、相性の良さを感じさせる、心の働きというものがあるのよ。
1、同じものに興味があることへの満足感
2、お互いの意見が合うことによる充実感
3、自分の意見に賛成・賛同してもらうことで得られる安心感
この3つの心の働きが、本人に相性の良さを感じさせる源になるのよ。
つまり好きな相手に対して満足、充実、安心の3つを感じてもらえるコミュニケーションを心がけていけば良いの。
出身地、家族構成、趣味、食べ物、音楽の好み、生活習慣、信条など相性の良さをアピールしていく為の材料はたくさんあるわ。
お互いに相性の良さを感じていくほど、どんどん二人の感覚はマッチしやすくなっていくわよ。
そして一歩突っ込んだ深い話ができるようになってくる。
だからコミュニケーションを通じて、あなたも好きな相手のことを事前に色々リサーチしておくと良いわ。
一歩踏み込んだ話になった時、すぐに会話についていけるようにね。
趣味や出身地のことについて、事前に調べて話題を広げられるようにしたりとかね。
会話が盛り上がって、相手のいうことに共感できるようになれば、あなたへの好感は上がっていくわ。
そしていつかは二人だけの世界が、自然と形作られていくようになるのよ。
そこまでいけば好きな相手の興味が、あなた以外の他の人間に移ってしまうこともなかなか起こらなくなるわよ。
話しをしていて、一番気持ち良く感じさせてくれる存在から、離れたいと思う人は少ないからね。
何よりお互いに気軽に話し合える関係になっていくことが本当に大きい。
年の差が離れてたりしても問題ないわ。
話しやすさをお互いに感じ合っていくことは、二人の絆の成長を早めてくれるわ。
コミュニケーションは、人間関係を進展させていく為の基本中の基本。
何よりも基本を抑えていくことが、恋愛成就の一番の近道なのは言う間でもないわ。
テンポを合わせて、親子ほど年の差がある相手に恋愛に年齢差は関係ないと感じさせる
それともう一つ相性の良さを決定付ける大事な要素があるのよ。
それは【精神テンポ】と呼ばれてるもの。
パーソナルテンポという呼び方もあるわ。
要するに人それぞれが持つ、物事の進展の早さやリズムのことよ。
誰にでも物事を進める自分のペースってあるものだわ。
あなたにもあなたのマイペースがあるでしょ。
作業や仕事でも人に急かされてやるよりは、自分のマイペースでやったほうが気持ちが楽な人は多いのよ。
ゆっくり構えてのんびりやるタイプ。
それとは反対にどんどん次を目指して急ぎたいタイプ。
世の中には色々なタイプの人がいる。
そうしたタイプに沿ったテンポを合わせていくことで、好きな相手に類似性を感じてもらいやすくなるわけ。
例えばおしゃべりがゆっくりな人には、マシンガントークっていうのはテンポが合わないわ。
話をしっかり聞いてもらえてても、相手の頭の中では理解が追いついてないと、話が噛み合わなくなるわ。
だから話しかける側も同じようにゆっくりしゃべるのが望ましい。
歩く早さも人それぞれテンポが出やすいわね。
歩くのが早い人は、早い人同士のほうが気が合いやすいものね。
テンポを合わせるだけで、好きな相手との関係性を良くしていけるのよ。
基本的には好きな相手のテンポを真似していけば大丈夫よ。
でも相手が、あなたのテンポに合わせようとしてるのを感じたら、そのまま相手に合わせてもらって大丈夫よ。
好きな相手とは無意識のうちにテンポを合わせたくなるのが人間だからね。
でもちゃんと注意もするのよ。
テンポを合わせる時に、あまりわざとらしくなりすぎないようにね。
相手がからかわれてるのかなんて思ったら、それはマイナス印象になってしまうからね。
自然とテンポを合わせられるようになれば、相手もあなたと一緒にいることを心地良く感じるようになる。
どんどん仲良くなっていけるから、頑張ってね。