目次
- 男は恋愛対象となる女の年齢と、年齢差が親子ほどあっても価値観を重視する
- 男は女の年齢に関わらず、自分に寄り添ってくれる人を恋愛対象として見てしまう
- 自分を磨き、好きな相手を支える女は、年齢に関係無く恋愛対象として見られやすい
男は恋愛対象となる女の年齢と、年齢差が親子ほどあっても価値観を重視する
恋愛関係を決める要素となるものは何か。
それは共通点があること。
お互いに共通するものがあって、似てる者同士がくっつきやすいのは、互いに価値観が合いやすいからよ。
価値観があえば一緒にいて楽しいし、お互い近いレベルで刺激を与え合ってカップルとして成長していけるものだわ。
そのうち好きっていう気持ちよりも、この人がいなきゃ困るっていう感覚にお互いがなってくのよ。
そして一緒にいることが当たり前で、離れたりすることなんてあり得ないって状態になっちゃうものなの。
親子ほどに年齢差がある同士だって、そうなってくからね。
でもね、ただ単に趣味や好みが合うだけじゃそんな風にはなかなかなれないの。
それだけじゃ本当の意味で親しくなっていくにはまだ足りないからよ。
もちろん趣味や好みは少しでも合えば、全く合わない人なんかよりもよっぽど好感を持ちやすくなる。
それは間違いないけど、それだけじゃどうしても足りないのよ。
ならどうすれば良いのか?
結論を言うと、趣味や好みが深いレベルで合う関係にならないと、恋愛への発展は起こらないのよ。
深いレベルでの理解が広がらないと、最初の印象は良くても、徐々にお互いに対して飽きを感じるようになるわ。
そうなると別れることを考えるようになりかねない。
上辺だけの付き合いで終わっちゃうような感じでね。
男は女の年齢に関わらず、自分に寄り添ってくれる人を恋愛対象として見てしまう
ようやく付き合い始めたと思った男女が、すぐにあっさり別れちゃうケースがあるわ。
そうならない為には、上辺じゃなく心の深い部分で絆を構築できるようにならないといけない。
その為にも好きな相手の趣味や好みを理解して好感を得ようとしていくわけね。
でもね、ちゃんとそれなりに深い知識を求められるのは当たり前だと思わないと駄目よ。
何か一つに特化するのでも良いわ。
好きな相手が多趣味だからって、全部に詳しくなる必要はないし、そんなの大変よね。
それに相手の趣味の中には、あなた自身が受け入れられないものだってあるかもしれないものね。
だから何か一つ、自分でも詳しくなれそうなものにターゲットを絞るわけ。
例えば好きな相手が「ラーメンが好きで色々なお店に食べに行くよ」と言ってきたとする。
その時に「うんうん、ラーメン美味しいよね」くらいの返事しかできないと、友人止まりが関の山だわ。
ここで「私もラーメン好きだけど、〇〇のトマトを使ったつけ麺は知ってる?」みたいに新しい話題を振っていけると良いわ。
人はみんな自分の話を聞いてもらうことを好むものだけれど、新しい情報を与えてくれる人にはより大きな好感を持つの。
ましてラーメン好きな女性は、ひとりでお店に入るのに抵抗がある人もいるから、ラーメン好きな男性には、より好印象だわ。
それに男性と一緒の方がお店に入りやすいから今度一緒にどう?みたいに、ごく自然にデートの約束を取り付けたりもしやすいわ。
好きな相手の好みや趣味を深く理解してくほど、仲良くなる為のチャンスの幅はグッと広がってく。
詳しくなる趣味は、本当にたった一つでも良いんだから、何とか頑張ってみてちょうだい。
それだけで恋人になれる確率は断然アップするのは間違いないからね。
特に年の差の離れた年下は、自分に寄り添ってくれる年上という存在に対しては好印象を持ちやすいからね。
自分を磨き、好きな相手を支える女は、年齢に関係無く恋愛対象として見られやすい
逆にあなた自身の好きなことに無理に付き合わせようとか、そういったことは最初のうちは避けるのよ。
人間って、自分の気の進まないことをすることには「心理的負担」を感じるように出来てるから。
そして物事の結果に対しては「心理的報酬」を感じるものだわ。
つまり楽しいデートをすれば、それだけ頑張った甲斐もあったなと満足して、自分自身が良い気持ちになれるのよ。
でも好きでもないことに付き合って、仮にそのデートが成功しても、感じられる心理的報酬は少ないの。
なぜなら好きでもないことを無理に頑張るという心理的負担が生じて、心の疲れが残るから。
せっかくのデートの成功で得た心理的報酬も、心理的負担分が差し引かれて、総合的な満足度が減っちゃうのよ。
だからこっちから合わせてあげれば、好きな相手に心理的負担をほとんど感じさせなくなる。
あなたの心理的負担は増えるかもしれないけど、恋愛の成功には我慢もつきものよ。
人は、好きなことに対しては心理的負担の発生を大幅に抑えられる。
心理的負担が少ないデートが成功すれば、心理的報酬を丸ごと感じられるから、相手はデートに大きな満足を感じるようになる。
あなたとするデートに無常の喜びを感じるようになるのよ。
でも注意して欲しいこともあるわよ。
二人の仲が温まって、好きな相手のことを知っていけば、あなた自身のことも知ってもらいたくなるのは恋愛の本能。
2人の絆を深めるのは、お互いに対する理解の深さだから。
でもまずは、あなた自身の気持ちをグッと抑えて、とにかく相手の好みや趣味に合わせた対応を続けてみて。
あなた自身のことを知ってもらうのは、それからでも全然遅くないから。
あなたに惚れさせるように頑張ってくことに集中するのよ。
それに相手を惚れさせれば惚れさせるほど、恋愛の主導権は握りやすくもなるからね。
相手がメロメロになった後でゆっくりあなたの要望を聞いてもらうほうが楽よ。
何にせよ、共通点を持つのは一つでも良くて、重要なのは「深さ」だということを忘れないでちょうだいね。
凄く重要なことだから。
好きな相手にとっての特別な存在なれたら、あとはもうエスカレーター式に恋愛は進展していくわよ。
あなたの大切な恋愛の舵取りを、自分でしっかり取るのよ。