熱愛期

【愛の三角理論】年下の男性からのアプローチを増やす為に

2021年9月23日

目次

  1. 年下の男性からアプローチされるようになるには
  2. 【完全な愛】はバランスがもたらす
  3. 【完全な愛】を構成する3つの要素
  4. 愛の三角理論を当てはめて判断する
  5. 年下の男性からのアプローチは時間と共に増えていく

年下の男性からアプローチされるようになるには

恋は盲目とは良くいったものだわ。

人は誰かを真剣に好きになると、その人のことしか考えられなくなるものね。

これだけはいくつになっても変わらないわね。

好きな人ができると、毎日が楽しくなるんだから。

でもいつまでも盲目ではいられないわ。

だって恋は、しっかり向き合って育んでいくものだから。

その為にも相手の気持ちを知り、適切な行動を重ねていく。

そうしてどんどん相手の気持ちを貴女へと向かせる。

そうしてく為には、貴女と相手の気持ちの距離を上手く計れるようにならないと。

そんなこと可能なの?って思うわよね。

言葉で簡単に言うようにできないだろうって。

大丈夫、誰だってできるようになってくから。

【愛の三角理論】を活用していけばね。

それに相手からのアプローチを増やすヒントにも、もっと気付けるようになるわよ。

【完全な愛】はバランスがもたらす

愛の三角理論って聞いたことがあるかしら。

これは愛の本質を3つの要素に分けた理論。

この理論は年齢差が親子ほどある男女にも通用するわよ。

意中の相手との恋愛成立に利用できる素晴らしい理論なの。

1985年に、心理学者のロバート・スターンバーグイが発表したものよ。

この理論では愛を3つの要素に分けてる。

1,【親密性】

2,【情熱】

3,【コミットメント】

どれも愛の成立に関わる重要な要素。

この3つがバランスよく維持される先に【完全な愛】の実現があるという。

好きな相手との「完全な愛」は、誰でも実現したくなるわよね。

愛が完全なものになれば、二人は決して離れられなくなるもの。

たとえ親子ほど年齢差がある同士でもね。

絶対に無理だと思ってた相手との完全な愛を目指せるの。

運命共同体として常にお互いを意識しあうようになれば良い話だから。

世の中の全カップルが目指す愛の究極形、それが「完全な愛」

3つの要素は、どれも欠けてはならない相互に引き合うもの。

愛はバランスがとても重要ということ。

【完全な愛】を構成する3つの要素

要素についてサクッと解説してくわね。

まず【親密性】は、親しみを感じたり、相手と繋がっているという感覚。

愛の中心を司るもので、感情的な関わりからだんだんと形作られていくもの。

愛する者同士は、自然とお互いを特別に感じ合うようになるわ。

そしてどんな困難も二人で手を取り合って乗り越えようとしたりもする。

愛する相手がいるという事実が、人間の心に勇気を与えてくれるから。

様々な出来事を乗り越えて、二人の親密性はより深まっていく。

貴女と、貴女が好意を寄せる相手が親密でいることは当然。

そうした感覚が自然ともたらされるようになっていく。

時間をかけながら大切に育んでいくものよ。

次は【情熱】

これは好きな相手とのロマンスや身体的魅力によって引き起こされる要素。

一途な想いから、より深く相手と積極的に関わっていきたいという衝動の概念。

好きな相手のことはもっと知りたいと思うのが普通だわ。

そして貴女自身のことも、もっと知って理解してもらいたいとも思うはず。

情熱はお互いを知ることで高められていく。

高められた情熱は、自然とお互いを引き寄せる力が強まる。

磁石のプラスとマイナスが、ピッタリくっついてしまうように。

磁力はどんどん強まり、お互いに必要不可欠なのを意識するようになる。

礼儀を重んじたり、遠慮することも大事だけど、相手の中へ踏み込んでいく勇気も持たないとね。

それが二人の情熱を加速させるから。

自分を磨いて、身体的魅力を高めることで加速度はいくらでも上がっていく。

最後に【コミットメント】

これは相手を大事に考える気持ちから、様々な結び付きや繋がりが生まれる要素。

貴女は好きな相手の幸せに対して責任を感じたことはあるかしら。

この人の幸せの為に、自分を犠牲にしてでも尽くしたいと思ったことがあるかしら。

こうした感覚を持ってる人は、自然と相手との付き合いを長くさせられるわ。

常にドキドキしてたり、ワクワクしてないと相手の為に行動できないのとは違う。

責任を持って相手に尽くすというのは、無償の奉仕に近い感覚。

そのうち感情抜きに、生活していく上でお互いが必要になり切っても切れない関係になる。

コミットメントは、二人にそうした関係をもたらす鍵になるの。

CamCan・Vivi・JJの読者モデルも愛用の骨盤ウォーカーベルト

愛の三角理論を当てはめて判断する

二つの例を愛の三角理論に当てはめてみるわね。

例えば、仮面夫婦。

正式な婚姻の関係ではあるけれど、ただの役目として夫と妻を演じてるといった風にね。

せっかく結婚して夫婦になったけど、恋人時代のときめきはとっくに忘れ去られてる。

こうしたケースはすでに親密性と情熱は失われ、コミットメントが辛うじて残ってる状態。

結婚を機に専業主婦としての人生を選ぶ女性もいるわ。

そうした女性が年を取ってから、いきなり良い職に就くのは大変。

だから気持ちは冷めてても、仕方なく旦那と結婚生活を継続してる人もいる。

旦那もそんな妻の気持ちを理解してる。

気持ちは冷めてても、今まで主婦として頑張ってくれた妻に、いきなり出てけとは言えない。

だから旦那側も仕方なく一緒にいるって感覚。

寂しい関係よね。

かつては恋人同士で幸せな時もあったはずなのにね。

【親密性】【情熱】【コミットメント】のバランス崩壊は、完全な愛を遠ざけるわ。

崩れたバランスを戻すのは可能だけど、なかなか大変だわ。

次は、一目惚れのケース。

一目惚れは情熱が強くて、まだ親密性とコミットメントは構築されてない状態。

情熱は好きな相手にドキドキする感覚。

ポッと沸いて出た情熱は、一度鎮まると気持ちもサーっと冷めやすい。

親密性とコミットメントが構築されてかないと、不安や不満を感じるようになるわ。

3つの要素のバランスが保たれないと、自分に自信がもてなかったり、恋愛の満足感が減ってく。

一目惚れしたら、すぐに相手との関係を進展させてかないとね。

自分を磨いて相手を振り向かせるのも有効。

相手の喜びそうなことをたくさんしてあげるのも有効。

自分に興味を持って接してくれる女性を、男性は嬉しく感じるから。

好意は少しずつゆっくり示してくようにね。

だんだんと貴女のことを好きにさせるように。

貴女と気になる年下の男性との関係を考える時に【親密性】【情熱】【コミットメント】を当てはめてみて。

3つのうちどれが弱いか分かれば、次に取るべき行動が見えてくるわよ。

年下の男性からのアプローチは時間と共に増えていく

愛はワインに似てる。

ワインはエイジング(熟成)が進むにつれて酸味が落ち着き、味はまろやかになって、その価値を上げていく。

熟成にはどうしたって時間と手間がかかるけどね。

保存に手を抜いたりしたら、一気に駄目になるから。

愛も大切に丁寧に、バランス良く育む必要があるわ。

情熱的に求めあっていても、いつか気持ちが落ち着く時がくる。

努力なしに常に順風満帆なんてことは絶対になくて、いつか試練と向き合わされる。

そうした試練を乗り越えて、二人の関係はより熟成してくのよ。

様々な出来事を通じて、二人の愛はまろやかで芳醇なものに仕上げられていく。

そして完全な愛へと到達してくわけ。

愛の三角理論を活用して、上手く貴女と相手の気持ちの距離を計ってみてね。

貴女自身を磨くことを忘れずに、丁寧に愛を育んでいくのよ。

-熱愛期

© 2025 ナユタノアカリ Powered by AFFINGER5