恋愛期

年齢差のある恋愛で男性が年下の場合、女性が言い過ぎない方が良いこと

2021年11月3日

目次

  1. 年齢差のある恋愛で男性が年下の場合は、男らしさを求めすぎない
  2. 親子ほど年齢差のある恋愛で、男性が年下なら、頑張らせすぎないよう褒めること
  3. 年齢差のある恋愛で男性が年下の場合は、こだわりを押し付けないように

年齢差のある恋愛で男性が年下の場合は、男らしさを求めすぎない

好きな男性に求めるものって、どんなものがあるかしら?

容姿、経済力、包容力…人それぞれ色々あると思う。

好きな人は頼りがいがあって男らしくあって欲しいって考える人も多いわ。

いざとなった時に、人間の本性は出るもの。

そんな時に頼れないと、一緒にいる相手として不安を感じてしまうわ。

男性にはグイグイ引っ張って欲しいって思う女性も多いもの。

男らしさって、男気があってクヨクヨせず、バリバリ仕事をこなして、何でもポジティブに乗り越えるみたいな感じがする。

でも実は、男らしさを求められることで苦しさを感じてしまう男性も少なくない。

人間って誰かに期待されたら、その期待に応えようと一生懸命に頑張るものだわ。

でも頑張っても頑張っても成果が出なかったり、相手を喜ばすことが出来なかったら、自分を責めちゃうの。

だから男らしさを過度に求めすぎると、付き合いに息苦しさを感じさせる原因にもなる。

付き合ってる男性が年下だったら尚更だと思うわ。

やっぱり好きな年上女性から期待されたら、無理してでも頑張って喜ばせたくなるのが年下の男性だから。

親子ほど年齢差があろうともね。

多くの男性は「男はしっかりしないと」「男は簡単に泣いてはいけない」「男はこうであるべき」のようなこだわりを持ってるわ。

こだわりというか、男としてのプライドって言うべきかしらね。

そして男性が、こうしたこだわりを持つのにも理由があるのよ。

それは心の奥底には男であることに「不安」があるからなのよ。

不安っていっても、実は女性になりたいとかじゃないわよ。

親子ほど年齢差のある恋愛で、男性が年下なら、頑張らせすぎないよう褒めること

近年、男女の差による扱いの違いはどんどん減少傾向にある。

それでもやっぱり性差で出来ることは変わってくるものだわ。

だからまだ男性として期待されやすい部分っていうのは色々あるの。

例えば力仕事。

これは女性よりも男性のほうが得意な人は多いわ。

大抵の男性の心の中には、男として期待されても、期待に応えられなかった苦い思い出の一つや二つはあるものなの。

それは子供の頃の出来事かもしれないし、大人になってからの出来事かもしれない。

そうやって何かしらトラウマやストレスを抱えると、もっと男らしくなって見返してやりたい気持ちになるのが男性なの。

男性は他人に自分の弱みを見せるのを嫌うというか、弱みを見せずにいることにもプライドを感じる人が多いわ。

やっぱり自分の弱さを知られちゃうのは恥ずかしいことだと考える男性が多いの。

プライドを捨てた方が楽なのを理解してる男性だっているわ。

でも頑なに譲らない人もいる。

他人の意見を聞き入れない頑固な人って、女性よりも男性のほうが多いように私は思う。

男性は女性よりもメンツやプライドを重んじるのよ。

その気持ちが反動となって「男らしくならなければならない」という心理が働いてしまうのね。

これはもうオスの遺伝子には基本的に備わった特製みたいなものよ。

だから必要以上に好きな相手に対して「男らしくて〇〇〇だね」とか、言い過ぎないであげてね。

「男らしく」って言われたことで自信を持つだろうけど、更に無理をして頑張ろうって気にさせるかもしれないからね。

もしその頑張りの結果、あなたの期待に応えることができなかったとしたら、相手は自分自身を責めてしまうわ。

そして、あなたは恋人に男らしさを求めてるようだから、自分じゃ幸せにしてあげられないかもしれない…。

こんな風に思い込ませることにもなりかねない。

こうなると二人の関係に暗雲が立ち込めてくるかも。

相手の男性の心にも深い傷を残す結果になるわ。

これも年下が相手の場合の時は気をつけたほうが良いことよ。

あまり頑張らせすぎないように、褒める時は色々工夫してあげるのよ。

年齢差のある恋愛で男性が年下の場合は、こだわりを押し付けないように

何かをしてもらった時の感謝の言葉は「あなたがいてくれて良かった」みたいな言い方が心に響くものだわ。

言葉はシンプルな方がストレートに伝わりやすい。

女性に比べると男性はシンプルな言葉を好む傾向があるわ。

告白だって遠回しにされるよりも、ただストレートに「好きです」って言われた方がドキっとするでしょ。

男性をドキっとさせる言葉はシンプルが一番なのよ。

特に年下男性は、年上女性を喜ばせようと色々考えてくれるわ。

年の差があると、女性を喜ばせようと燃える男性も多いからね。

一生懸命考えてくれるのはとても嬉しいことだけれど、いつも一緒にいてくれるだけで嬉しいってことを伝えてあげてね。

それだけで相手の緊張も和らいで、あなたに対する想いも大きくなるんだから。

最近は男らしさ、女らしさといった価値観はどんどん薄まってきてる。

男の役割、女の役割といったものからも解放されて、夫婦で共働きも増えてる。

主婦じゃなく主夫も一般的になりつつあるし、キャリア志向の女性も増えてきてる。

それでも女性が男性に男らしさを求めるのは悪いこととは思わないわ。

でも男性の中にだって、繊細で他人の気持ちに共感するのが得意な人だっている。

そういったタイプとの付き合いは、平和でのんびり穏やかなものになりやすいわよ。

男らしさだけじゃなく、もっと相手の色々な長所に目を向けてあげるの。

自分の理想は自分で決めて良いものだけど、こだわりに固執し過ぎないようにすることよ。

それが末長く仲良くしていく為の秘訣。

好きな相手の負担になるこだわりより、思いやりが大事だからね。

付き合いが続いていけばお互いの価値観にも変化が生じると思う。

常に二人が仲良くしていけるように、お互いの良い部分を見つけ合うようにするのよ。

あなたも、あなたが好きになった相手も、世界にたったひとりだけのかけがえのない存在なのだから。

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