目次
- 年齢に関係なく恋愛は、些細なケンカひとつで修復が手遅れになる場合もある
- 年齢に関わらず恋愛が手遅れな状態になる前に心がけておくべきこと
- 親子ほど年齢が離れていても【自分を許す気持ち】が、二人の恋愛が手遅れになるのを防ぐ
年齢に関係なく恋愛は、些細なケンカひとつで修復が手遅れになる場合もある
どれだけお互いに好きになっても別れてしまうカップルが世の中にはいる。
本当に理不尽なことだわ。
でもお互いを大好きであるが故に、小さな溝が深くなってしまいやすい面があるの。
仲の良いカップルが別れてしまうキッカケって、些細なことから始まるケンカの場合が本当に多いの。
信頼し合ってるパートナー同士だと、言いたいことは何でも言い合うものだからね。
たまたま口から出た言葉、どちらかの逆鱗に触れることがあるのよ。
どうしてそんなことを言うの?なんて思うようことを言われたら、カーっと感情のボルテージは一気に上がる。
やっぱり人間って感情の動物だからね。
機嫌が悪い時なんかも、物事の受け止め方がガラっと変わることもあるわ。
いつもなら気にならないことが癪(しゃく)に触ったりね。
気持ちが爆発した方は、感情に任せて色々言いすぎちゃうわけよ。
先に女性の気持ちが爆発して、相手の人格や性格を攻撃して、ケンカが激化するパターンが多いわよ。
女性は男性に比べると、芋づる式に過去のことを掘り起こして、相手の性格を攻撃してしまう傾向があるのよ。
普段から言いたいことを溜めちゃうのが女性だからね。
男性の起こした行動をピンポイントで批判するなら改善点も伝わるけど、性格を直すのってなかなか難しいことだからね。
性格や人格の問題というのは、当の本人はすぐに自覚できないものがほとんど。
それに人格否定というのは、人間の怒りの沸点を瞬間的にも上げてしまいやすいの。
他には生まれや育ちとか、主に自分ではどうにもできない部分の批判とかね。
年齢に関わらず恋愛が手遅れな状態になる前に心がけておくべきこと
男性は人格攻撃を否定されるような言い方に対しては敏感で、すぐに戦闘態勢に入ってしまうの。
そうなると改善して欲しい部分も正しく伝わらず、人格を否定されたって事実だけが男性の気持ちには強く残る。
こんな風にケンカが発展していくと、そもそもの原因となったことへの改善の話し合いができなくて、どんどん恋愛は破滅を目指してくわ。
もしそんな誤った方向でケンカが激化していくのを感じたら、すぐに謝った方が良いわよ。
男性側からの謝罪を待つよりも、先に女性から謝ってしまった方が良いの。
謝るのは早いに越したことないし、プライドなんて持ってても仕方ないから。
謝罪後、お互いに冷静になった所で、改善して欲しい部分だけを「〇〇な部分をこうしてくれると助かるよ」みたいに簡潔に伝えること。
この時、他に言いたいことが芋づる式に出てくるかもしれない。
でも全部伝える前に、また相手が感情的になってしまったら、またケンカの勢いが戻るかもしれないわ。
ケンカの修復は、言いたいことを短く区切って、簡潔に伝えることを繰り返してくのがコツだから。
それに出来たら、具体的に○○を○○してくれると私も助かる、みたいなスタンスで改善を促してくことね。
相手のことを好きであればあるほど、自分の理想通りの相手であって欲しい気持ちが強くなることがあるわ。
本当に好きだからこそ、しっかりして欲しい。
本当に好きだからこそ、相手の欠点を黙ってはおけない。
こんな風に考えちゃう女性は意外と多い。
でも自分の考えや思想を相手に押し付けるのは良くないわ。
好きな相手が、あなたと一緒にいることに窮屈さや心苦しさを感じさせることになるから。
相手が年下の場合は特に気を付けないとね。
年上から厳しく言われたら、一生懸命直さないとって思う気持ちが、想像以上の大きな負担を強いることになるんだから。
年下の好きな相手の心をボロボロにしかねないの。
健全な恋愛は、二人で一緒に、お互い思想を押し付けたりせず、二人三脚で育んでいくことをいつも意識することよ。
お互いに本心から嫌いじゃないのに別れる羽目になるとか、そんな事態は絶対避けること。
親子ほど年齢が離れていても【自分を許す気持ち】が、二人の恋愛が手遅れになるのを防ぐ
でも口でいうほど、ケンカの修復って簡単にいかないことがあるものだわ。
関係を修復させようと思った行動が、さらにケンカを激しくさせる要因になってしまったり。
やっぱり付き合いが浅い内は、ケンカも長期化しやすい。
お互いへの理解がまだ浅いんだからしょうがないわ。
男性は一度プライドが傷つけられると、なかなか気持ちの切り替えができなかったりするのよね。
ケンカで気持ちが思い切り落ち込んだ時に取られやすい行動があるわ。
よくあるのがヤケ食い、ヤケ酒、衝動買いとかね。
ショックで落ち込んだ時っていうのは、とりわけ脳は誘惑に弱くなってしまうものなのよ。
なぜなら幸せな時は、ドーパミンという快楽を誘発させる脳内物質が分泌されるけど、落ち込んだ時はドーパミンを求めたくなるから。
だからヤケ食い、ヤケ酒、衝動買いなんかで強制的に幸せを感じる状態にして、ドーパミンの分泌を促そうとしちゃうのよ。
それに一度でも誘惑に負けてしまうと「もうどうにでもなれ」って自暴自棄にもなりやすくなる。
その結果、自分で自分をコントロールできなくなっちゃう。
そうなると好きな相手との関係の修復はさらに難しくなってしまう。
あなたも今までヤケ食い、ヤケ酒、衝動買いみたいな行動を起こそうとしてことがあるかしら?
こうした行動を抑制する為にはね【自分で自分を許す気持ち】を持っておくことが大切よ。
誰だって間違いを犯してしまう可能性はあるし、失敗を通して人は成長していくものよ。
感情的になってないつもりでも、辛辣な言葉で相手を傷付けてしまうこととかは誰しもが経験すること。
自分を責めたって、現在の状況は勝手に良くなってくれたりすることはないの。
だからちゃんと自分の中に、自分のことを許す自分っていうのを持っているようにするの。
何か失敗してしまっても、その心の中のもうひとりの自分が励ましの言葉をかけてくれるようにね。
心のバランスが自らの弱さによって崩れるならば、それを持ち直すのもまた自らの力で行うことはできるわ。
そうすれば負のスパイラルには陥り難くもなるし、好きな相手との関係改善を前向きに行っていけるようにもなる。
特に好きな相手が年下の場合は、女性側からリードして関係改善を図っていかないといけない場合も多くなるわ。
やっぱり年上として頼られちゃう部分は出てくるからね。
年齢差が親子ほどあるなら、相手を優しく導いてあげるようにね。
年の差を感じさせないように接していけたら満点だわ。
女性としては男性に頼りたい気持ちにさせられるかもしれないけれど、付き合いが浅いうちは年上がリードしてくほうがスムーズだわ。
ピンチの時は、あなたの魅力を伝えるチャンスでもある。
事態の関係改善を上手にこなして、もっとあなたのことを相手に必要だと思わせるようにしてくのよ。
『ウィッグで新しい自分を発見!』「ウィッグ・エクステ Brightlele」