目次
- 「嫌いじゃない」という伝え方は、年齢の離れた恋愛の進展を遅いものにする
- 親子ほど年齢の離れた始まりの遅い恋愛は、ボディランゲージに隠れた本音を読み取ること
- 年齢が親子ほど離れてようが、恋愛を始めるのに遅くないのだから、想いはストレートに
「嫌いじゃない」という伝え方は、年齢の離れた恋愛の進展を遅いものにする
当たり前だけど、人の気持ちは視覚では確認できないものだわ。
だからこそ目に見えないものをはっきりさせるには、好きな相手の言葉に耳を傾ける必要がある。
話しかけるだけでも凄く勇気が要ることなのに…聞きたいことが聞けなかった。
会話どころか、お互い簡単な挨拶程度で終わってしまった。
思うように自分の言いたいことが言えなくて、相手に変な印象を与えてしまったかも。
心から好きな人を目の前にすると、誰だって言葉を選ぶだけでもドキドキしちゃうものだわ。
それに、時間が過ぎるのも異様に早く感じるものなのよね。
ようやく掴んだチャンスなのにね。
緊張で頭が一杯になって、思うように話せないなんてことは良くある話。
でもこうした経験をするのって、別に女性だけじゃないの。
男性にだって日常茶飯事のことなんだから。
それに男性の場合はやっぱり女性の前では格好つけたい気持ちになりやすいの。
だから意中の女性に対してクールを装い過ぎて、後になって冷たい印象を与えてしまってないだろうかとか気にしたりする。
特に年上の女性から話しかけられた時のほうが、男性はそんな気持ちになりやすいものなのよ。
年上の女性の前では、男性はしっかり見られないとっていう気持ちも強くなるからね。
親子ほど年齢差が離れてたりしたら尚更にね。
もし意中の相手が年下で反応が冷たいものでああっても、ただあなたに緊張してるだけの可能性は高いわ。
それに恋愛経験が少ない人ほど、自分の気持ちが伝わらないような言い回しをすることが多いのよ。
具体的に言うと【〇〇は嫌いじゃない】とか【嫌いじゃないけど○○】のような言い方ね。
特に恋愛経験の少ない男性の場合は、女性に自分の本心が悟られないようにクールぶるのよ。
だから素直に「〇〇が好き」って言い方をするより、「○○が嫌いじゃない」みたいな言い方をして微妙に本音を隠そうとする。
好きな相手の好みや趣向を探ろうとして、結局良く分からなかったなんて経験したことあるんじゃないかしら。
好きなのか嫌いなのかはっきりさせようとしたら、上手く煙に巻かれた気分にさせられたとかね。
「嫌いじゃない」っていうのは、色々な解釈ができる言い方よね。
悪い印象を持ってるわけじゃなさそうだなとは思えるけど、好きなんだなとは断定はしにくい。
二人でどこかにいく計画をする時に「嫌いじゃない」を使った言い方されるとちょっと困るものだわ。
二人で一緒に決めたいんだから、もっとハッキリ言ってよって思わされるものね。
親子ほど年齢の離れた始まりの遅い恋愛は、ボディランゲージに隠れた本音を読み取ること
でも人の本音というのは、言葉以外のところにも現れるものだわ。
例えば、ボディランゲージとかね。
身振り手振りといったボディランゲージには、無意識のうちにその人の本音が出てしまうものなのよ。
目を合わせるのもボディランゲージのひとつになるわよ。
もししっかり目のあった状態で「嫌いじゃない」という言い方をされたら、それは相手は好きということなんだなって思える。
反対に目を逸らしたり、腕組みをされたりした時は、本当は嫌なのかなって思えるわ。
言葉で真意が掴みとりにくい人に対しては、その人の身振り手振りをしっかり観察することが大切。
他にも、隠し事をしてる時は鼻や口に手を触ったりする人も多いわよ。
無意識のうちに表面に出てきてしまうものをコントロールすることは普通の人はまずできないものだから。
そうした隠せないクセを見つけていけば、好きな相手の考えを読みやすくなるわよ。
年齢が親子ほど離れてようが、恋愛を始めるのに遅くないのだから、想いはストレートに
あなたも好きな人から何か聞かれた時は、はっきりと「好き」「嫌い」を伝えるような返答の仕方がすべきよ。
好きな人に興味を持ったら、誰でもまずはその人のことを少しでも知ろうとするわ。
好みを知ることで、その人からの好意を得られやすくもなるものだから。
それに女性慣れしてない男性は、異性に対しては分からないことだらけだし、表情には出さないけど緊張しやすい人も多いの。
身振り手振りといったボディランゲージで女性の真意を見抜くとかは、男性は不得意な人が多いわね。
人間観察や嘘を見抜く力に長けてるのは男性より、女性の方が圧倒的に多いのよ。
浮気の言い訳なんかも男性の方が下手でしょ。
だから感覚の鋭い女性に簡単に見抜かれちゃうのは良くある話。
男性に何か聞かれた時に「嫌いじゃない」を使った返答をすると「あんまり好きじゃないということなんだな」と結論付けされやすい。
つまり「嫌いということか」と思われるわけね。
だから本当に好きなものに対しては「好き」ってちゃんとアピールしないと、男性には伝わらないわ。
相手の性格や習慣を褒める時もコツがあるわ。
「○○くんのそうゆうところ嫌いじゃないよ」じゃなくて「〇〇くんのそうゆうところ好きだな」って伝えること。
それだけで相手の気持ちの中で、あなたへの印象は凄く強くなるわ。
自分に対して好意を持ってくれてるんだなってことが分かれば、男性からの積極的なアプローチを期待できやすくなるわよ。
恋愛上手な人は、好きな男性へ自分を印象付けるのが巧みな人が多いの。
1週間で複数人から告白されたことがある女性とかも、男性に自分のことを印象付けるのが抜群に上手い人が多いからね。
ちゃんと好き嫌いを伝えてれば、後日デートに誘われた時は、しっかりあなたの好みを配慮してもらえるようになるわよ。
だから本当に伝え方には気を遣うようにね。
男性に対しては、はっきりわかりやすくが基本。
お互いの年の差とか関係なくね。
言葉は単純であればあるほど、素早く相手の心を射止める。
そのことを忘れずにね。