目次
- 年の差が離れた年下との恋愛は、お互いに公平感を持ててることが望ましい
- 片方が尽くしてばかりは、年下との恋愛の進め方が分からなくなる原因になる
- 親子ほど年齢差のある年下との恋愛の進め方で大事なのは、感謝と笑顔が満ちてること
年の差が離れた年下との恋愛は、お互いに公平感を持ててることが望ましい
恋愛の進め方について疑問や不安を持つ人って多いわ。
私達ってちゃんと上手くいってるのかな?
好きな相手の気持ちが分からなくなってきた。
もっと仲良くしていく為には、どうしていくべきだろう?
最近、彼の態度がよそよそしくなった気がする。
好きな相手と付き合えるのは幸せなこと。
でも幸せな気持ちを維持し続けていくのってなかなか大変だわ。
相手に不安を感じても、それは片方の過度な思い込みの時もある。
お互いが不安な気持ちに惑わされると、二人の関係に亀裂が入るような誤解が生まれることもある。
恋愛って、お互いに違う人間の気持ちのやり取りだから、気持ちのすれ違いは、しょっちゅう起こるものよ。
それに人間は感情の動物。
一度こうだって思い込んだらブレーキが利かなくなる人もいるわ。
思い込みと誤解から、好きな相手を傷付ける言葉が口から出てしまったりね。
でもそうした衝突を重ねて、お互いの理解は深まってくものでもあるわ。
それでもやっぱり雰囲気が悪くなるのは避けたいところだけど。
お互いの雰囲気をできるだけ悪いものにしないように気にして欲しいことがあるの。
恋人との関係を長続きさせていく為に大事なのはズバリ【公平感】よ。
公平感が欠けてくると、お互いがどちらかに対して遠慮の気持ちを持つようにもなるから。
その結果、素直に自分を出せなくなる。
それが良好な関係を少しずつ歪ませる原因にもなってくるの。
片方が尽くしてばかりは、年下との恋愛の進め方が分からなくなる原因になる
お互いに公平感を無くさないように、意識してくのが大事。
何でも相手の為にひたすら尽くすことが良いってわけでもないのよ。
好きな人の為になることは何でもしてあげたい。
そう思うのは普通のことだわ。
でもあなたが相手を大切にした分、あなただって大切にされないといけないわ。
まして好きな人間が年下だったりした時は尚更ね。
お互いに気を遣い合って、大切にしあっていかないと、本当の絆は生まれないわ。
人間関係の基本は「ギブアンドテイク」
恋愛も一緒よ。
もちろん親子ほど年齢差がある同士だとしても。
ギブアンドテイクがしっかりしてないと、心に不公平感が募って、それが爆発してしまうことになるわ。
それに恋人同士なら、お互いに支え合っていくことは当たり前よ。
片方だけの負担が大きくて、苦労させられる方が決まってるのは、片方が片方に依存してるだけの関係よ。
ただ世の中にはひたすら尽くすことに幸せを感じるタイプの人もいる。
優しくて面倒見の良い人よね。
でもそれだけじゃ幸せになるのは難しいわ。
好きな相手にも、ちゃんとあなたの為になることをさせてあげないとね。
奉仕する気持ちを交換し合ってこそ、絆は磨かれていく。
年の差の離れた相手との恋愛の進め方を見誤って、片方だけの負担が大きいケースを見かける時もあるわ。
やっぱり尽くされてる側は、傲慢(ごうまん)
になりやすいのよ。
仲良しのカップルは、お互いに公平なのが当たり前だと思ってる。
だから言いたいことは何でも言い合うし、お互いの関係についての不安や悩みが深刻化することがないの。
それに相手に尽くしてばかりだと、好きな相手をコントロールしたくなる気持ちが出てくることもある。
そうした気持ちって、知らない内に出てくるものなのよ。
あなたから何かしてあげないと、相手が駄目になってしまうとか思ってないかしら?
好きな相手の成長の機会を奪ってしまってないかしら?
上から目線でモノを言ったり、思いやりの欠けた言動や行動がなかったかしら?
もし相手が自分の思い通りにいかないことにイライラし始めたら、相手をどう思ってるかを書き出してみること。
そして自分が相手に求めるもの、相手が自分に求めているもの、その2つに焦点を絞って考えてみて。
お互いの公平性を妨げてるものが何なのか突き止めるのよ。
何をすれば相手が喜ぶか、何をしてもらえば自分が嬉しい気持ちになるのか。
これは良い関係を維持してく為の基本的なこと。
尽くすことことだけが正しいと思ってると、いつの間にか忘れられちゃうのよ。
ちゃんと省みないと、付き合いがどんどんイビツになっていくわよ。
恋人関係に居心地の悪さを感じてたりするならば、すぐに見つめ返して原因・要因の究明をするのよ。
親子ほど年齢差のある年下との恋愛の進め方で大事なのは、感謝と笑顔が満ちてること
米国のカウンセラーが「恋愛関係を妨害する4つの行為」として批判・侮辱・防衛・妨害を指摘してたわ。
批判と侮辱は相手を見下すこと。
防衛と妨害は相手の自由を奪い、自分の思い通りにすること。
恋人関係を順調に維持していきたいなら、この4つには特に気を付けてね。
とはいっても、人間は感情の動物だから、取り返しのつかないことをやってまうことはあるわ。
だからこそ好きな相手に不快な思いをさせてしまったと思ったらすぐに謝るのよ。
謝るっていう行為は、自分のプライドが傷付くと考える人も少なくないわ。
でもお互いに公平を感じあってるならばプライドが傷付くなんて発想は出てこないはずよ。
もし謝ろうとした時に、プライドを気にしてしまったら、あなたたちの付き合いに足りてないものがあるわ。
恋愛関係の不公平感を改善していく時の肝になるのが【感謝と笑顔】
お互いに感謝と笑顔が足りてないことになるの。
普段の些細なコミュニケーションでも、感謝と笑顔を忘れないようにするの。
たとえばメールで笑顔を伝えるのは、文末に絵文字を付けてあげるとか、そんなことでも良い。
感謝の想いを込めた「ありがとう」の言葉は、人間関係のイビツさを修復してくれる特効薬。
人間は感謝をされると、誰だって良い気持ちになれるの。
孤独な気持ちが救われることもあるし。
それに感謝をした方も幸せホルモンの分泌が促されるから、幸せを感じやすくなるのよ。
付き合いがどれだけ長いものになろうと、お互いにパートナーへの感謝を忘れない。
これを当たり前のことだと思って、ずっと守っていけるようになってね。
あなたから変わっていけば、相手だって変わっていくだろうからね。