熱愛期

年下の好きな相手が、あなたとの恋愛を諦める気持ちを持たないように意識すべきこと

2021年12月4日

目次

  1. 年の差に関係なく些細な理由が引き金となって、恋愛を諦める羽目になることもある
  2. 見えない心の傷が、親子ほど年齢差のある相手に、恋愛を諦める気持ちを植え付ける
  3. 人間は冷静さを失ってる時は、簡単に恋愛を諦める決断を下せる
  4. 恋愛を諦める気持ちを持たれない為には、自らの感情に振り回されないこと

年の差に関係なく些細な理由が引き金となって、恋愛を諦める羽目になることもある

本当に大好きだから、大切だから、嘘偽りなく思ったことを伝えてるのに。

そうした真意が伝わることなく、用いた言葉の強さが原因でケンカになることってあるわよね。

もともとケンカが目的じゃなかったはずなのにね。

大抵は、お互いの譲れないものがぶつかって引っ込みがつかなくなった結果よね。

でもケンカするカップルっていうのは、別に珍しくないわ。

付き合ってればお互いのことが分かってくるし、直して欲しい部分が嫌でも見えてくるもの。

お互いに親子ほど年齢差が離れてようとね。

周囲が羨むような仲睦まじいカップルだって、二人きりの時は、他人が想像できない言葉の応酬を繰り広げてることは全然あるから。

付き合う二人の間にどんなことがあるのか…本当のことは付き合ってる者同士にしか分からないわ。

見えない心の傷が、親子ほど年齢差のある相手に、恋愛を諦める気持ちを植え付ける

ついカッとなって、感情の勢いに任せて色々言ってしまった経験は誰だってあるものだわ。

ケンカするほど仲が良いなんて言葉があるけれど、あまり鵜呑みにしちゃ駄目よ。

だってケンカみたいなネガティブなコミュニケーションは無いに越したことないもの。

自分では些細なことだと思って言ったことが、相手の心を深く傷つけたりするのも良くあること。

どんな言葉でどれくらいその人が傷付くかなんて誰でにもわからない。

それに人それぞれ違うわ。

何を言っても、後で謝れば許してくれるなんて思ってばかりいると、突然別れを切り出される時が来るかもしれないわよ。

だからケンカをするにしても、エスカレートしてかないように気を配らないとね。

あなたが傷付く言葉は、同じ人間である相手だって傷付けるわ。

年の差も、男女も関係なくね。

心の傷っていうのは目には見えない。

だから心で感じ取るしかない傷よ。

自分以外の人間の心の傷が、どれほどのものかを感じ取るのはすごく難しいことだわ。

だから普段からできるだけ傷付けないように心配りするの。

人間は冷静さを失ってる時は、簡単に恋愛を諦める決断を下せる

実は人間って、感情に任せて気持ちを言語化すると、心の深い部分にある本当の感情がわからなくなるのよ。

これは心理学では「言語的隠ぺい」と呼ばれてるわ。

思いついたことをすぐ言葉にすると、表層的な理解だけに止まって、本当の認識には至らない。

要するに本当に伝えたいことを、ちゃん伝えられないってことね。

一生懸命に気持ちを伝えようとしてるのに、気持ちを言葉にすればするほど空回りしちゃう。

そして相手にどんどん誤解されちゃう。

身に覚えがある人は結構多いと思うわ。

怒りの感情に振り回されると、正しい言葉遣いができなくなったりもするわよね。

そうなると相手から反感を持たれやすくなって、余計に伝えたいことが伝わりにくくなる。

他人が口論してる場面を見たことあるでしょ。

本人達の口論がヒートアップしてくほど、周りの人間の気持ちはどんどん冷めてくものだわ。

「気持ちは分かるけど、何もそんな言い方しなくても良いのに…」

とか思わされたりね。

あなたも他人の口論を見ながら、そんな気持ちになったことはあるでしょ。

相手を説得する為の丁寧な言葉選びができてなかったり、思いやりのない乱暴な言い方は、見てると悲しく感じるものよね。

でも一番に厄介なのは、口論をしてる本人にはそうした自覚が持てないってこと。

むしろ自分の言ったことは全部正しいと思い込んでしまう人のほうが圧倒的に多いからね。

だから感情的になると、全く歯止めが効かなくなっちゃう人が出てくるのよ。

そうならない為には、感情のままに心に浮かんだことを思いのままに言語にして相手に伝えるっていうのは控えるようにしないと。

怒りや悲しみによって発せられた言葉は、言葉を発した本人のことも傷つけることになるんだから。

良いことなんてないのよ。

恋愛を諦める気持ちを持たれない為には、自らの感情に振り回されないこと

己の高ぶった気持ちに振り回されないようにするには、ひたすら我慢するしかない。

忍耐強くなっていくしかない。

感情に振り回された結果どうなるのかを想像して、それを回避するようにしてくしかないわよ。

とにかくグッと堪えられるように、自分で自分を抑えてくしかない。

大変そうに思うかもしれないけど、大丈夫よ。

なぜなら感情の高まりというものはずっと続くものじゃないからよ。

少し時間が経てばいつもの冷静な自分で物事を判断できるようになるのよ。

もしケンカになった時は、言いたいことは一晩経ってから言うようにするくらいの心構えを持つことよ。

感情の冷却期間は少し長く感じるくらいが丁度良いから。

一晩も経てば頭の中はクリアになって、感情もきちんと整理されるからね。

そして客観的に自分自身を見つめ直すこともできるし、ただの感情のぶつけ合いではなく、建設的な話し合いができるから。

ケンカ中のカップルが無視しあったり、お互いの顔をまともに見ようとしないとか、そうした状態が何日も続く場合があるわ。

ケンカっていうのは何日にも渡って続けていくものじゃないの。

ケンカの解決は早いほうが良いのだから、たった一晩で頭を冷やして、ケンカを終わらせられるなら、それが最高よ。

そしていつかは、お互いのそういったわだかまりも笑って話あえる日が来るわ。

好きな相手と、そんな楽しい未来を迎えていけるように、あなた自身のコントロールをしっかりね。

-熱愛期

© 2025 ナユタノアカリ Powered by AFFINGER5